プロ初安打に黒川は「これからもヒットを1本1本積み重ねられるように」■楽天 – オリックス(6日・楽天生命パーク) 楽天のドラフト2位ルーキー・黒川史陽内野手が6日、本拠地でのオリックス戦に「7番・三塁」でスタメン出場。初回の第…

プロ初安打に黒川は「これからもヒットを1本1本積み重ねられるように」

■楽天 – オリックス(6日・楽天生命パーク)

 楽天のドラフト2位ルーキー・黒川史陽内野手が6日、本拠地でのオリックス戦に「7番・三塁」でスタメン出場。初回の第1打席で右前適時打を放ちプロ初安打をマークした。高卒新人の堂々とした打席内容にファンも「風格が高卒じゃない」と驚きの声を上げている。

 初回のチャンスで黒川のバットが火を噴いた。2死一、二塁の場面で第1打席を迎えるとオリックス張が投じた141キロの直球を右前に運ぶプロ初安打、初タイムリーをマーク。

 記念すべき初安打に黒川は「先輩たちが自分のことをカバーしてくださるので、打てて良かったですし、その先輩たちよりも活躍がしたいです。初ヒットのボールはいつも心配してくれている親に渡したいですね。これからもヒットを1本1本積み重ねられるように頑張ります」とコメント。

 19歳の高卒ルーキーが見せた一打を「パーソル パ・リーグTV」も動画で公開。これにはファンも「いいスイングするなぁ」「風格が高卒じゃない」「楽天史上最高の生え抜きに選手なりそう」と祝福していた。(Full-Count編集部)