トッテナムがコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(27)に対するミランからのオファーを拒否したようだ。イギリス『ス…

トッテナムがコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(27)に対するミランからのオファーを拒否したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

オーリエは2017年夏に2300万ポンド(約32億4000万円)と言われる移籍金でパリ・サンジェルマン(PSG)から加入。2019-20シーズンは公式戦42試合に出場し、2ゴール8アシストの数字を残した一方、クロス精度や軽率な守備対応が度々批判の対象となっていた。

そのため、クラブはかねてより今夏の売却を考慮していると見られている。

また、ここ最近では新たな右サイドバックとしてウォルバーハンプトンのアイルランド代表DFマット・ドハーティ(28)獲得への動きも見せており、退団の可能性が高まっている。

そういった中、レバークーゼンと共に以前からオーリエの関心が伝えられていたミランから最初の獲得オファーが届いたという。だが、金額は不明もトッテナムサイドは、このオファーを拒否したという。

ただ、依然として両者は交渉を継続しており、ミランから適正な金額でのオファーを引き出せた場合、売却に応じる可能性は十分にあるようだ。