バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、沈黙を破った。 バルセロナで歴代3位となる198ゴールを記録し、チーム…

バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、沈黙を破った。

バルセロナで歴代3位となる198ゴールを記録し、チームに数々のタイトルをもたらせているスアレス。2019-20シーズンも公式戦36試合で21ゴール12アシストを記録し、チームの攻撃を支えた。

しかし、12年ぶりに無冠に終わったバルセロナはチームに改革をもたらし、キケ・セティエン監督を解任し、ロナルド・クーマン監督を招へいした。

クーマン監督もチームに改革をもたらすと就任会見で語った中、スアレスには監督から直接電話があり、構想外であると伝えられたと一斉に報じられていた。

さらに、その後はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがトランスファーリクエストを提出。チームを去る意向を示すなど、バルセロナが大きく揺れている。

そんな中、スアレスが沈黙を破り、自身のインスタグラム(luissuarez9)のストーリーズでコメント。自分で必要なことがあれば話をするとし、勝手な憶測を批判した。

「僕に代わって話をしたり、僕のこととやかく言う人がいる。僕とは何年も関係がないにも関わらずだ。自分で話さなければならい時に、話をする」

この投稿には「#notodoesverdad」のハッシュタグがついており、これはスペイン語で「全てが真実ではない」と言う意味。クーマン監督就任後に騒つくバルセロナ界隈だが、スアレスは何かを語るのか。注目が集まる。