アタランタのオランダ代表MFマルテン・デ・ルーンが、チャンピオンズリーグ(CL)への意気込みを語っている。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。 約5カ月ぶりの開催となったCL決勝トーナメント。ラウンド16でユベントスとナポリがそ…

アタランタのオランダ代表MFマルテン・デ・ルーンが、チャンピオンズリーグ(CL)への意気込みを語っている。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。

約5カ月ぶりの開催となったCL決勝トーナメント。ラウンド16でユベントスとナポリがそれぞれリヨンとバルセロナに敗れ、イタリア勢での生き残りはアタランタのみとなった。

中断前にバレンシア戦を終えていたアタランタは、2戦合計で8得点と自慢の攻撃陣が爆発。クラブ史上初出場となる今大会でベスト8と大躍進を続けている。

そして、12日に行われるCL準々決勝ではパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。前日会見に臨んだデ・ルーンは、本拠地のベルガモだけではなく、イタリア全土が注目している重要な一戦だと語っている。

「僕たちにとっても、ベルガモの街に住む人々にとっても、そしてイタリアにとっても重要な一戦になるだろう」

「毎試合ごとに準備してきた。多くを変えるべきではないだろう。この試合は今までのと同じような一戦だが、重要度は高い」

「CLの準々決勝は夢だった。それは多くの選手たちにとっても同じだと思う」

「僕たちは最強のチームとも戦えることを知っている。セリエAでもヨーロッパリーグでもそうだった」

「PSGには、ネイマールやキリアン・ムバッペ、チアゴ・シウバのような10年近く高いレベルでプレーしている選手たちがたくさんいる」

「僕たちの準備はできているよ」