リバプールを退団しゼニトへ移籍したクロアチア代表DFデヤン・ロブレンだが、加入から12日でトロフィーを獲得してしまったようだ。 ロシア・プレミアリーグの新シーズン開幕前に行われるロシア・スーパーカップ。前年度のリーグ王者として、ゼニトはロ…

リバプールを退団しゼニトへ移籍したクロアチア代表DFデヤン・ロブレンだが、加入から12日でトロフィーを獲得してしまったようだ。

ロシア・プレミアリーグの新シーズン開幕前に行われるロシア・スーパーカップ。前年度のリーグ王者として、ゼニトはロコモティフ・モスクワと対戦した。

リバプールでは30年ぶりのリーグ優勝を達成し、自身初となるプレミアリーグのトロフィーを手にしていたロブレン。7月27日にゼニトへの完全移籍が発表された中、8月7日に行われたスーパーカップにセンターバックの一角としてフル出場を果たした。

試合は、ゼニトがアルテム・ジューバ、マゴメド・オズドエフのゴールでリード。ロコモティフ・モスクワはヴェドラン・チョルルカのゴールで1点を返すも、ゼニトが逃げ切り、1-2で勝利を収めていた。

アンフィールドでプレミアリーグのトロフィーリフトに参加したのが7月26日のため、そこから2週間も経たないうちにトロフィーを獲得したロブレン。今シーズンのような事態がなければ見られない、なかなか珍しい光景となった。