中国・珠海で開催されている「WTAエリート・トロフィー珠海」(11月1~6日/室内ハードコート/賞金総額221万4500ドル)のシングルス・ラウンドロビンで、第1シードのジョハナ・コンタ(イギリス)がカロリーヌ・ガルシア(フランス)を6…
中国・珠海で開催されている「WTAエリート・トロフィー珠海」(11月1~6日/室内ハードコート/賞金総額221万4500ドル)のシングルス・ラウンドロビンで、第1シードのジョハナ・コンタ(イギリス)がカロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-2 6-2で倒して準決勝に進出した。 コンタはつかんだ5度のブレークポイントのうち4度をものにしてガルシアを倒し、エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)との準決勝へ駒を進めた。 「私は自分が非常に安定性のあるプレーをしていると感じた」とコンタ。「彼女に多くのチャンスを与えなかったことが、とてもうれしいわ」。 第3シードのペトラ・クビトバ(チェコ)はバーボラ・ストリコバ(チェコ)を6-1 6-4で倒して勝ち上がった。 クビトバは7本のサービスエースを奪い、6度のブレークポイントのすべてをしのいだ。これでストリコバとの対戦成績は7勝1敗だ。 今大会は先週シンガポールで行われたトップ8による「WTAファイナルズ」に出場できなかった女子ツアーの主要12選手を迎えて行われている。12選手は4グループに分かれてラウンドロビンを戦い、各グループ1位が準決勝に進出する。(C)AP
【シングルス準決勝の顔合わせ】
ジョハナ・コンタ(イギリス)vs エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)
ジャン・シューアイ(中国)vs ペトラ・クビトバ(チェコ)