オランダのADOデン・ハーグは4日、ビジャレアルから元U-21ルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウ(22)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、買い取りオプションもついているとのこと。 ラティウはルーマニア出身ながら、6歳でスペ…

オランダのADOデン・ハーグは4日、ビジャレアルから元U-21ルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウ(22)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、買い取りオプションもついているとのこと。

ラティウはルーマニア出身ながら、6歳でスペインへ移住。ビジャレアルの下部組織で育ってきた。

右サイドバックを主戦場とするが、まだファーストチームに昇格しておらず、今シーズンはBチームでセグンダ・ディビシオンB(スペイン3部)で21試合に出場していた。

なお、2018-19シーズンのヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグのバレンシア戦にフル出場し、ファーストチームデビューを果たしていた。

「ADOデン・ハーグに加入でき、とても満足している。これは一歩前進だと思う」

「スペインでキャリアを続けるチャンスはたくさんあったが、現時点ではオランダのエールディビジに移籍することが最良の選択だと思っている」

「僕はこのクラブに全てを捧げます。クラブの信頼と努力に報いたいからだ。このユニフォームを着て、戦えることができて光栄だ」

「カーズ・ジーンズ・スタディオンでファンの方と会えることを楽しみにしている。素晴らしい夜をたくさん過ごしたいと思う」