カシメロが釣り中に世界ランカーと遭遇

 ボクシングのWBO世界バンタム級王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)が、同門選手から後押しを受けた。WBAスーパー&IBF世界同級王者・井上尚弥(大橋)との3団体統一戦は延期状態。米国で合宿を続ける中、偶然にも釣り場でフィリピン人ボクサー同士が遭遇した様子を、母国メディアは「カシメロもラスベガスからLAへ釣りに来ていた」と画像付きで報じている。

 カシメロに思わぬ“釣果”があったようだ。後押ししたのは、同じフィリピン人ボクサーのマーク・マグサヨだった。IBF4位などフェザー級の主要4団体すべてで世界ランク入りする26歳は、インスタグラムに私服姿のカシメロとの2ショットを公開。後ろには釣り竿が写っており、釣り場で出くわしたようだ。

 2人の近況について、フィリピン紙「ザ・フィリピンスター」の公式サイト「フィルスター.com」が注目。2人は同じ「MPプロモーションズ」に所属しており、記事では「マグサヨはLAから車で30分ほど走らせた所にあるレドンド・ビーチに釣りに行った。ちょうどカシメロもラスベガスからLAへ釣りに来ていたのだ。2人は偶然出会った」と説明している。

 2月中旬から米国合宿を始め、3月中旬からラスベガスに滞在しているカシメロ。長引く延期により、練習の合間を縫って釣りに出かけたようだ。記事ではマグサヨのコメントをこう紹介している。

「カシメロと僕は偶然会ったんだ。人混みが嫌だから遅い時間に釣りに行った。そして、僕はカシメロに伝えたさ。『君はチャンピオンでどんな戦いも大丈夫さ。これは幸運なことだ。イノウエは君のことを恐れているんだ。だから他の試合を組んじゃえよ』とね」

 カシメロに別の選手と試合をするように勧めたそうだ。記事によると、マグサヨはロサンゼルスのワイルドカードジムで、ジャスティン・フォーチュン氏、フレディ・ローチ氏らトレーナーの下で練習しているという。試合日が決まらない同門のカシメロに助言を送ったようだ。(THE ANSWER編集部)