男子バスケットのBリーグは10月31日、北海きたえーるでレバンガ北海道対仙台89ERS戦が行われた。第2クォーターに奪ったリードを守り、北海道が84-69で勝利。連敗を5でストップさせた。故障者が多く選手のそろわないなか、厳しい戦いが続く北…

男子バスケットのBリーグは10月31日、北海きたえーるでレバンガ北海道対仙台89ERS戦が行われた。第2クォーターに奪ったリードを守り、北海道が84-69で勝利。連敗を5でストップさせた。

故障者が多く選手のそろわないなか、厳しい戦いが続く北海道。それでも先取点を奪うと、連続ポイントで積極的なプレーを見せた。素早いパス回しで仙台のディフェンスを振り切り、勢いは第2クォーターに入っても衰えない。

前半を45-23で折り返した北海道は、後半も仙台の追撃を振り切って勝利した。


水野宏太ヘッドコーチは試合後、「チーム全員が我慢をしながら、結果を出したいと思ってやってきたなかで、ようやくファンの皆さまに1勝を届けることができました。この状況で勝利できたことは素直に嬉しいですし、チームにとって大きな結果になりました」と勝利を喜んだ。

この試合にファンからは、「やったー!おめでとう!祝連敗ストップ!!!」「やっと連敗脱出。今度は連勝よろしくです」「故障している選手が戻るまで何とか耐えてほしい」「レバンガ、ついに勝利!!この流れを維持して駆け抜けてほしい!」などの声が寄せられている。