レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・ヴァランが同僚の同胞ストライカーを称賛した。スペイン『マルカ』が伝えた。 今シーズンのラ・リーガで3シーズンぶり34回目の優勝を果たしたマドリー。その原動力として大きな働きをみせた1人が元フラ…

レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・ヴァランが同僚の同胞ストライカーを称賛した。スペイン『マルカ』が伝えた。

今シーズンのラ・リーガで3シーズンぶり34回目の優勝を果たしたマドリー。その原動力として大きな働きをみせた1人が元フランス代表FWカリム・ベンゼマだ。

2018年にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが去って以降、不在だった得点源として、リーグ戦37試合で得点ランキング2位の21ゴールを記録した。

今シーズンもディフェンスラインからベンゼマの姿を見守り、リーグ制覇に向けて共闘したヴァランはフランス『Le Parisien』で、賛辞を贈っている。

「彼がキャリアにおける最高のシーズンだったとまで言わない。彼の長いキャリアを知っているからね。最前線という難しいポジションであんなにも晴れやかで幸せそうな彼の姿を見れて嬉しいよ。攻撃のリーダーとしての役割を担ってくれた」

また、レアル・マドリーの指揮官として新たにタイトルを手にしたジネディーヌ・ジダン監督にも触れ、大きな影響力を明かした。

「彼には不可能を可能にする特別な能力がある。彼のキャリアは並外れている。誰にとっても素晴らしいインスピレーションの源だ。彼は選手としての魂が常に持っている。彼は多くを語る必要がなくて、話すときは選手と一緒になって刺激的なワードで釘を刺す。それが監督のやり方だ」