7月18日(現地時間17日、日付は以下同)。NBAは各チームへ今季のアワードやスタッツリーダーの選考期間について通達した。 …

 7月18日(現地時間17日、日付は以下同)。NBAは各チームへ今季のアワードやスタッツリーダーの選考期間について通達した。

 31日からフロリダ州オーランドの“バブル”と称される開催地で幕を開けるシーディングゲーム(順位決定戦)では、得点王やリバウンド王といったスタッツリーダー争いは継続されるものの、MVPや新人王、オールNBAチームといったアワードについては3月12日に中断されるまでに行われた段階で選考することになるという。

 ここでは、31日から始まる今季の第二幕を前に、主要項目における上位3選手を紹介していこう。

※チーム名は略称、*=第二幕に出場しない選手、%=パーセント

<第二幕のスタート時点におけるスタッツリーダーの行方>


■平均出場時間

1.デイミアン・リラード(ブレイザーズ):36.9分

2.ジェームズ・ハーデン(ロケッツ):36.7分

3.カイル・ラウリー(ラプターズ):36.6分

■平均得点

1.ジェームズ・ハーデン(ロケッツ):34.4得点

2.ブラッドリー・ビール(ウィザーズ)*:30.5得点

3.ヤニス・アデトクンボ(バックス):29.6得点

■平均リバウンド

1.アンドレ・ドラモンド(キャバリアーズ)*:15.2本

2.ハッサン・ホワイトサイド(ブレイザーズ):14.2本

3.ヤニス・アデトクンボ(バックス):13.7本

■平均アシスト

1.レブロン・ジェームズ(レイカーズ):10.6本

2.トレイ・ヤング(ホークス)*:9.3本

3.リッキー・ルビオ(サンズ):8.9本

■平均スティール

1.ベン・シモンズ(シクサーズ):2.1本

2.クリス・ダン(ブルズ)*:2.0本

3.アンドレ・ドラモンド(キャバリアーズ)*:1.9本

4.フレッド・バンブリート(ラプターズ):1.9本

■平均ブロック

1.ハッサン・ホワイトサイド(ブレイザーズ):3.1本

2.ブルック・ロペス(バックス):2.4本

3.アンソニー・デイビス(レイカーズ):2.4本

■フィールドゴール成功率

1.ミッチェル・ロビンソン(ニックス)*:74.2%

2.ルディ・ゴベア(ジャズ):69.8%

3.ジャレット・アレン(ネッツ):64.6%

■3ポイント成功率

1.ジョージ・ヒル(バックス):48.0%

2.セス・カリー(マーベリックス):45.3%

3.JJ・レディック(ペリカンズ):45.2%

■フリースロー成功率

1.ブラッド・ワナメイカー(セルティックス):93.1%

2.デビン・ブッカー(サンズ):91.6%

3.クリス・ミドルトン(バックス):90.8%