「三菱 全日本テニス選手権91st」(本戦10月22~30日/2846万円/東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/ハードコート)の混合ダブルス決勝で、第1シードの綿貫裕介/二宮真琴(ともに橋本総業ホールディングス…

 「三菱 全日本テニス選手権91st」(本戦10月22~30日/2846万円/東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/ハードコート)の混合ダブルス決勝で、第1シードの綿貫裕介/二宮真琴(ともに橋本総業ホールディングス)が近藤大生(エキスパートパワーシズオカ)/久見香奈恵(橋本総業ホールディングス)を6-2 6-1で下して優勝を飾った。

 綿貫と二宮は初優勝を果たした2014年から3連覇を達成。昨年の決勝は江原弘泰(日清紡ホールディングス)/鮎川真奈(橋本総業ホールディングス)が棄権したため、不戦勝で2連覇が決まっていた。

 今大会での綿貫/二宮は、1回戦で岡村一成/岡村恭香(ともにストライプインターナショナル)を6-1 6-4で、準決勝では上杉海斗(慶應義塾大学)/林恵里奈(早稲田大学)を6-4 6-4で破って決勝進出を決めていた。

 綿貫はシングルスで初優勝を果たした弟の綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)とのダブルスでも決勝進出を決めており、こちらも大会連覇をかけて第3シードの奥大賢/長尾克己(ともにエキスパートパワーシズオカ)との対戦を控えている。

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【混合ダブルス決勝】

○1綿貫裕介/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)[1] 6-2 6-1 ●6近藤大生/久見香奈恵(エキスパートパワーシズオカ/橋本総業ホールディングス)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

(テニスマガジン/Tennis Magazine)