1965年の創設の七夕賞は、今年で第56回目となる。1976年から1979年は秋に施行されたり、「東北記念」というレ…
1965年の創設の七夕賞は、今年で第56回目となる。1976年から1979年は秋に施行されたり、「東北記念」というレース名の時期もあった。全5戦行われるサマー2000シリーズ第1戦でもあり、荒れるハンデ重賞というイメージも強く、今年も混戦ムードが漂っている。
◎はマイネルサーパス。福島では前走の福島民放杯での差し切り勝ちを含め2勝、ラジオNIKKEI賞では2着と3戦3連対と相性が良い。前走は重馬場、ラジオNIKKEI賞時は不良馬場と、ともに福島で道悪に実績があり、雨が降りやすいこの時期でも問題ない。ここで重賞初制覇といきたいところ。
○のクレッシェンドラヴも、昨年のこのレース2着、秋には福島記念を制した福島巧者。春は予定していた日経賞を回避して立て直しを図った。鉄砲駆けするタイプで、レース間隔があいたのは、この馬にはプラスだろう。
▲にヴァンケドミンゴ。エールSを勝ってオープン入りしたばかりだが、前走を含め福島コースは4戦全勝と負け知らず。そのレース内容も差し、追い込み、先行とまさに自由自在。上がり馬の勢いに期待したい。
△は3頭。福島では大崩れのないウインイクシード、重賞初挑戦の新潟記念4着でさらに前進できそうなブラヴァス、昨年の同時期に福島2000mに勝ち星のあるパッシングスルー。
福島巧者が多く、甲乙つけがたい16頭が揃った印象の七夕賞。混戦を断つのはどの馬か。注目の七夕賞は7月12日(日)、15時45分発走。
(文:佐々木祥恵)