■早稲田vs立教大2回戦早稲田大 000 000 200 003=5立教大  010 000 110 000=2【早】徳山、早川、○柴田−岩本【立】手塚、中崎、●中川、宮崎晃−藤野 この試合の戦評記事はこちら! ◎早稲田大・小宮山悟監督「(…

■早稲田vs立教大2回戦
早稲田大 000 000 200 003=5
立教大  010 000 110 000=2
【早】徳山、早川、○柴田−岩本
【立】手塚、中崎、●中川、宮崎晃−藤野

 

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◎早稲田大・小宮山悟監督
「(先発の徳山は)ある程度のところまで引っ張れるところまで引っ張った。そういう経験をしないと行けない。最後まで一人で投げられるようにするための、最後まで踏ん張れるかどうかを見るいい機会だった。(8回は)力が入り過ぎてワイルドピッチにはなりましたけど、それまでの投球を考えると十分すぎる力は誇示できたと思います。下級生たちは今年の(ドラフトで)指名漏れした4人の悔しさを分かっている。12回は泣いても笑っても最後の攻撃だった。4年生たちもそういう思いも練習してきましたし、いい攻撃でした。(岩本は)来年、4番キャッチャーでいきたい。力は十分にあると理解している。小藤がいるので出番に恵まれずにいたけど、ここまでよく我慢してやってきた」

◎早稲田大・岩本久重(2年・大阪桐蔭)
「(12回の決勝打は)中川投手に2打席凡退して悔しい思いだった。何としてでも、という気持ちで、逆方向を意識して食らい付いた。踏み込んで打ちました。(立大・宮崎の盗塁を2度阻止して)宮崎は足も速くて盗塁の技術もあると分かっているのでマークしながらやっていた。スローイングは自信を持ってやっているので刺せて良かった」