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新型コロナウイルスの感染拡大により、開幕が大幅に遅れたプロ野球。今季は感染防止策として数々の特例が認められたが、中でも戦力を大きく左右しそうなのが外国人選手枠の拡大だろう。
1軍の外国人選手登録枠が「4」から「5」へと拡大された。実際に試合に出場できるベンチ入りは「4」のままだが、1軍枠のこの「1」増は大きい。

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そこでNPBは「5」人の内訳に制限をかける内規を設けた。投手・野手の内訳で、各球団の不公平感を緩和しようというものだ。
まず「投手5・野手0」、もしくは「投手0・野手5」という極端な振り分けはできない。そして「投手4・野手1」、もしくは「投手1・野手4」とした場合には、その内訳の比率を1シーズン崩してはいけないという。
「投手3・野手2」、もしくは「野手2・投手3」ならば問題なく、内訳の比率は自由に変えていける。ただし、「投手3・野手2」で運用していたチームの外国人野手が1人ケガをしたとする。その選手を抹消して、別の外国人投手を1人昇格させると、その時点で「投手4・野手1」の形になり内訳の比率がロックされる。ケガして抹消した外国人野手が回復し、1軍復帰させようとしても、もともと1軍にいる別の外国人野手との入れ替えしか許されない。
特殊な事情で作られた、特殊なシーズンのルールではあるのだが、何とも難解なパズルのようになってしまった。
日本プロ野球の外国人枠は1952年に設けられた。当時は支配下登録3人、出場選手登録3人でスタートした。それ以前に活躍していたロシア出身のビクトル・スタルヒンや、米国出身の与那嶺要らは枠とは関係なくプレー。制度導入後も、以前からプレーしていた選手らは外国人枠とは関係なくプレーできていた。
1966年には支配下登録2人、出場選手登録2人に変更された。1981年には支配下登録だけが3人に拡大。1994年には出場選手登録も3人に拡大された。1996年からは支配下登録の枠を撤廃。これは現在まで継続されている。
1998年からは出場選手登録が4人に拡大され、内訳の比率は「投手2・野手2」に限られ、どちらかのポジションが3人以上は禁止された。2002年に内訳の比率で「投手3・野手1」もしくは「投手1・野手3」が認められ、そのまま現在へと至っている。
開幕前日の18日には各チームの開幕ロースターが発表された。DeNAはピープルズ、パットンに、ロペス、ソト、オースティンという「投手2・野手3」を採用。救援左腕エスコバーが控えるだけにどう運用していくか。
阪神は逆にエドワーズ、スアレス、ガルシアと、マルテ、ボーアという「投手3・野手2」の陣容。こちらも新外国人に強打のサンズがおり、内訳の比率次第でチームの攻撃力と守備力のバランスが大きく変わってくる。
またロッテはハーマン、チェン、ジャクソンと、レアード、マーティンという布陣。「投手3・野手2」だが、支配下の外国人が5人で、当面はバランスをいじる必要がない。育成契約に3人外国人選手がおり、彼らの昇格次第となってくる。
紆余曲折を経ながら、拡大傾向にはある外国人枠。今季限りの難解な特例ルールをいかにうまく使いこなすかは、ペナントの行方を大きく左右しそうだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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