イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督は、ドルトムントMFジェイドン・サンチョ(20)の去就問題がスリーライオンズに影響を与えることはないと考えている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

今シーズン、ここまでのブンデスリーガで29試合出場17得点17アシストと驚異の数字を叩き出しているサンチョ。2017年のドルトムント加入以降、フットボール界屈指の若手アタッカーに成長した20歳に対しては、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、チェルシーなど、プレミアリーグの強豪がこぞって関心を示している。

1年の延期となったユーロ2020を来夏に控えるサウスゲイト監督にとって、2018年のデビュー以降、瞬く間に主力へ躍り出たサンチョの今夏の去就問題は懸念材料のひとつだ。とりわけ、新天地で出場機会を失った場合、代表でのパフォーマンスにも大きく影響を及ぼすことになる。

しかし、イングランド代表指揮官は、20歳の若武者がどんな決定を下すにしても、スリーライオンズに利益をもたらすと信じている。

「個人的な観点から言えば、彼がどのルートを選択したとしてもイングランドにとってポジティブなものになると思っている」

「彼がドルトムントでプレーを続ける場合、スタッフにしっかりとケアされて正しいメッセージを受け取ることができる。したがって、彼がドルトムントに残ったとしても我々にとってマイナスになることはない」

「一方、プレミアリーグで彼を見ることになった場合、異なる環境で様々なチャンスを与えられることになる。そして、彼がどのように適応していくかを見ることもできる」

「最も重要なことは彼が今後も定期的にプレーを続けることだ。彼のような年齢において、それは学習と改善のためのカギになる」

「彼がドルトムントでプレーすることの利点は、彼が高いレベルに到達していくようなクラブで定期的にプレーしていることだ。チャンピオンズリーグはボーナスであり、バイエルンに常に挑戦し続けなければならない」

「プレミアリーグは彼に別のチャレンジを提供してくれるはずだ。クオリティという部分において、リーグ全体の競争力はより激しい」