ラ・リーガのハビエル・テバス会長が今季終了までに一部の観客をスタジアムに入れたい意向を示した。 3月に新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により中断したラ・リーガは、約3カ月後の6月11日に再開へと漕ぎ着けた。当面は無観客での試合と…

ラ・リーガのハビエル・テバス会長が今季終了までに一部の観客をスタジアムに入れたい意向を示した。

3月に新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により中断したラ・リーガは、約3カ月後の6月11日に再開へと漕ぎ着けた。当面は無観客での試合となる中、テバス会長は2週間以内に観客をスタジアムに入れられるかについて、政府と話し合いを持つとのことだ。

「もちろん、スタジアムいっぱいに観客を入れるのではなく、特別な対策を取る必要があるだろう。シーズンの終わりまでに10%から15%の観客を入れられたら、我々はとても嬉しい。それは正常な日常に戻っていることを意味するからね。もちろん、我々としてはラ・リーガ1部と2部の日程が完全に終了することが何よりも嬉しいことだ。まだ、この危機は終わっていないからね」