新型コロナウイルスで中断されていたラトビアの1部リーグ、ヴィルスリーガが再開されたが、5月29日にパルヌで行われたフレンドリーマッチのFK RFS対リガFC戦での主審の行為が大きな問題となっている。
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試合75分時点に主審アンドリス・トレイマニスがFK RFSのFWセドリック・クアディオに退場処分を科した。相手チームの選手と競り合ったセドリックがタックルをした上に、相手に中指を立てたことを見咎めた主審はレッドカードを提示した。
セドリックは主審の審判に反論するかのように顔をしかめ、主審は選手に対して退場の理由を説明しようと、同様に中指を立ててみせた。
しかしその様子の写真がネットであっという間に広まり、「主審が黒人選手に中指を立てた」と誤解され報道されてしまったのだ。
批判の声が大きくなったために、主審はSNSで自ら当時の一部始終のビデオを公開し誤解を解こうとした。
またセドリック・クアディオが所属するFK RFSは次のように騒動を謝罪している。
「サッカークラブFK RFSはクラブの名において、そしてこのクラブに所属する選手の名において、緊迫した試合の中でしてしまったジェスチャーについて謝罪したい。どうか詮索をやめて、この出来事の断片的で攻撃的な写真やビデオを配信し続けることをやめて欲しい」
確かに断片的な画像や写真だけを見ると、事実とは大きく異なる解釈が生まれてしまう。