マジョルカのコートジボワール人FWラゴ・ジュニオールが、再開されたトレーニングやFCバルセロナ戦を来週に控えるチーム状況について、クラブのインタビューで語っている。 「ダイナミックさを変えず、前に出て勝負したい。これまではそれがうまくいって…

マジョルカのコートジボワール人FWラゴ・ジュニオールが、再開されたトレーニングやFCバルセロナ戦を来週に控えるチーム状況について、クラブのインタビューで語っている。
「ダイナミックさを変えず、前に出て勝負したい。これまではそれがうまくいっていたし、今はそれを変えるつもりはない。それが結果をもたらしてくれるよ」
また、昨年の10月に行われたレアル・マドリー戦でゴールを決めているラゴはその得点を深く掘り下げることなく、バルサとの再戦に集中しているようだ。
「もう過去のものだ。バルサとの試合はいつもとは違うものになるだろうし、我々は集中して準備を進めている。とてもいい試合になると思う」
ラゴはラ・リーガ・サンタンデール(1部)に残留する目標を掲げている。
「残留を達成することは夢だね。当初からこのチームには、あと1年はトップリーグに残るという明確な目標があった。それに向かって努力と謙虚さをもって、達成していきたいと思っているよ。チームメイトもそう思っているさ。久しぶりのホーム戦となるけど、今すぐにでもラ・リーガをスタートさせたい気分さ。もうすぐ(トレーニング再開から)3週間が経つけど、ここ2、3日でチームトレーニングを重ねてきている。欲望と強さに満ち溢れた状態でスタートしたい」
29歳の彼は、トレーニングを再開しているチーム状況についても説明している。
「みんなでまた競走できることを楽しみにしていた。最初の一週間は個人練習でちょっと変な感じだったね。チームメイトとの接触もできず、ボールをパスすることもできなかった。とても大変な一週間だったけど、今はもうチームトレーニングを楽しんでいる。ラ・リーガが戻ってきて、また試合に出られることを本当に楽しみにしている」
最後に、同選手は、スタンドのサポーターがいない試合について言及し、「本当に寂しい。スタンドにファンいないことは非常に不思議な感じになるだろう。いつも応援してくれているサポーターたちがいない時間が長く続くと思うので、それに早く慣れないとね」と語った。