ロッテとの練習試合に2番手として登板、最速138キロだった 日本ハムの斎藤佑樹投手が4日、ロッテとの練習試合(ZOZOマリン)の4回から登板。4回はボール先行で1失点したものの、5回は3者凡退に抑えた。2回35球を投げ、1奪三振2四球、2安…

ロッテとの練習試合に2番手として登板、最速138キロだった

 日本ハムの斎藤佑樹投手が4日、ロッテとの練習試合(ZOZOマリン)の4回から登板。4回はボール先行で1失点したものの、5回は3者凡退に抑えた。2回35球を投げ、1奪三振2四球、2安打1失点。直球の最速は138キロだった。

 高卒2年目の田宮とバッテリーを組んだ。4回はボール先行の厳しい投球となった。先頭・福田秀にフルカウントから135キロ直球を右翼線二塁打とされ、4番レアードには四球。無死一、二塁のピンチを招き、マーティンに低めの球を中前適時打とされた。

 続く中村は三ゴロ併殺打に打ち取ったが、井上に四球を献上。再び一、二塁のピンチを招いたものの、柿沼は低めの球で空振り三振に仕留めた。

 5回は先頭の藤岡はニゴロ、荻野を左飛と計3球で2死を奪うと、続く角中は1ボール2ストライクからの5球目で左邪飛に仕留めた。8球で3者凡退に抑えた。久々の1軍登板で開幕1軍へアピールした。(Full-Count編集部)