米ブリーチャーリポートの「MLB野手による最悪の登板」にピックアップされた 巨人のヘラルド・パーラ外野手の野手登板は期待できない? 米メディア「ブリーチャーリポート」は「プロがアマチュアのように見える時:MLB野手による最悪の登板」として、…

米ブリーチャーリポートの「MLB野手による最悪の登板」にピックアップされた

 巨人のヘラルド・パーラ外野手の野手登板は期待できない? 米メディア「ブリーチャーリポート」は「プロがアマチュアのように見える時:MLB野手による最悪の登板」として、ここ30年間でひどかった野手登板11選をピックアップ。昨季ナショナルズの世界一に貢献し、今季から巨人でプレーするパーラを挙げた。

 パーラがマウンドに上がったのは2019年8月3日(日本時間4日)。敵地のダイヤモンドバックス戦、4-11で迎えた8回からだった。すでに勝敗は決まっていたものの四球を連発。1安打4四球で1死のアウトも奪えず5失点して降板した。同メディアは「ある時点で、カメラはナショナルズのエースのマックス・シャーザーがダグアウトで笑いながら首を振っているのを捉えた。シャーザーの表情が全てを物語っていた。これは見た目よりもずっと難しい」と酷評した。

 同メディアが「プロアスリートの最も素晴らしいことの1つは、仕事を簡単そうに見せるところである。それはまさにMLB投手にも言えることである。その難しさは、投手以外が登板する時に特に分かる。驚くほどうまくいく時もある。しかし、多くの場合、最高レベルで投げることが大変な仕事であると再認識することになる」として企画した記事。11年首位打者で、3度の盗塁王に輝いたメッツのホセ・レイエス内野手が7月31日の敵地ナショナルズ戦で1回5安打6失点したことなども選んでいる。(Full-Count編集部)