息子のために肩車する父に「ファーザー・オブ・ザ・イヤー」の声

 新型コロナウイルスの影響で活動を休止していたリバプールが20日、練習を再開した。日本代表MF南野拓実も姿を見せたようだ。6月中の再開を目指すプレミアリーグを独走するリバプールだが、ある父子ファンが注目を浴びている。練習場に入れないが、どうしてもチームのトレーニングを見たい息子のために父が肩車で壁の上へと持ち上げる姿を、海外メディアが投稿。サッカーファンからは「偉大な父!」「本当のヒーローはこの父親だ!」などと称賛が沸き起こっている。

 視線の先にいる選手は誰だろうか。有刺鉄線が張り巡らされた壁を超えて、のぞき込むようにしているのは赤のニットキャップを被り、手にサッカーボールを持った小さな少年。その息子の願いを叶えるべく、担ぎ上げているのは父親だ。「もっと高く」とリクエストされたのだろうか、我が子を少しでも上へと、つま先立ちして懸命に頭で押し上げている。

 息子を思う父の姿に脚光を浴びせているのは、米スポーツ専門局「ESPN」フットボールアカウントの公式インスタグラムだ。「リバプールが練習に復帰。この子はヒーローたちをまた見られるのを待ちきれなかったようだ」と記して投稿。するとこの父子の姿が称賛を呼んでいる。

「目頭が熱くなる」
「偉大な父!」
「トロフィーはアンフィールド(リバプールの本拠地)に行くからね。時間の問題だよ」
「本当のヒーローはこの父親だよ……」
「ファーザー・オブ・ザ・イヤー」
「なんてファンなんだ」
「すごく可愛い」

 あと2勝すれば優勝が決まるリバプール。再開を待ち望んでいたであろう父子にとっても歓喜の瞬間が近づいている。(THE ANSWER編集部)