東洋大学「リオ五輪報告会」(10月3日)に登壇した同大学陸上競技部の桐生祥秀選手。「久々に大学に戻ってきた」という“陸上男子4×100mリレー第三走者の銀メダリスト”は、今後の体づくりなどについて語った。

「来シーズンは勝負。100mの選手はみんな調子いいので、やりたい練習とか、気持ちのリラックスとか、今回早めに休ませてもらったんで。来シーズンへ向けてどんどん体をつくっていきたいですね」

「いまはオフなので何もしてないんですけど。グランドにも行ってないです。普通に生活を楽しんでます」という桐生選手は、オフの時間の過ごし方についてこう伝えていた。

「オリンピック終わって、ひと区切りさせていただいた。テレビもあんまり観てないです。完全オフシーズンなんで、人のことあまり考えてないんですよ。練習入っちゃうと、どうこう考えるのがあまり意味がないんじゃないかって思うし」

こうした桐生選手の発言に対し、陸上競技部短距離部門の土江寛裕コーチは、「リラックスとトレーニングのメリハリをしっかりつけていきたい。いまはしっかり休む時期。それが発言にも表れていると思いますね」とフォローしていた。

桐生祥秀(右)とリレーメンバーたち (c) Getty Images
●桐生祥秀
1995年12月15日生まれ、滋賀県出身、洛南高校卒、東洋大学法学部企業法学科3年、陸上競技部所属。
リオデジャネイロ五輪 陸上男子100m 予選29位 10秒23
リオデジャネイロ五輪 陸上男子4×100mリレー 銀メダル(第三走者)37秒60(アジア新記録)

桐生祥秀選手(東洋大学「リオ五輪報告会」10月3日)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

桐生祥秀選手(東洋大学「リオ五輪報告会」10月3日)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》

陸上男子400mリレーで日本代表が銀メダルを獲得(2016年8月19日)(c) Getty Images

陸上男子400mリレーで日本代表が銀メダルを獲得(2016年8月19日)(c) Getty Images

東洋大学のリオデジャネイロ五輪報告会に登壇した桐生祥秀(2016年10月3日)撮影:五味渕秀行

東洋大学のリオデジャネイロ五輪報告会に登壇した桐生祥秀(2016年10月3日)撮影:五味渕秀行