写真:宇田幸矢(明治大学)/提供:ittfworld

28日、国際卓球連盟(ITTF)が、公式Twitterでどの選手のノールックショットが一番かを動画付きで卓球ファンに問いかけた。5本のノールックショットの中に日本勢からは、全日本王者の宇田幸矢(明治大学)と“卓球界の貴公子”こと松平健太(T.T彩たま)のプレーがリストアップされた。

美しすぎるスーパープレーの数々

1番目に登場したのは、“プエルトリコの黄金世代”ことアドリアーナ・ディアスだ。伊藤美誠(スターツ)らと同じく2000年生まれの実力者は、ミドルを突かれたボールに対し、くるりと1回転してカウンター。これには相手選手もなすすべなくノータッチとなった。

4番目は2018年香港オープンでの宇田と“アフリカの黒豹”ことクアドリ・アルナ(ナイジェリア)の試合だ。アルナに左右に振り回されてしまった宇田は、バック深くに来たボールに対して、1回転しながら鋭いバックドライブをノールックで放ったかと思えば、すぐに体勢を立て直し、フォアドライブで得点を奪った。まるでCGのようなスーパープレーに観客も拍手喝采大歓声となった。




写真:松平健太/提供:ittfworld

5番目は天才・松平健太。2013年の世界選手権での許昕(シュシン・中国)戦でのプレーだ。松平はフォアに飛ばされたあと、バックに来た許昕の強烈なドライブを1回転しながらカウンターブロック。許昕も驚異のフットワークで返球するも、続くボールを松平はフォアでカットブロックし、エッジに当たり得点は松平に入った。一気に3点くらいプレゼントしたいスーパープレーだったが、これもサーブミスもすべて同じ1点なのが卓球の面白いところ。

卓球の魅力が凝縮した美技の数々に酔いしれてみてはいかがだろうか。

文:ラリーズ編集部