トランポリン日本代表として2004年アテネ、08年北京五輪に出場し、現在スポーツコメンテーターとして活動している廣田遥さんが自身の公式YouTubeチャンネルで、家族で楽しめるトランポリンを使ったエクササイズを紹介している。
企画はこの夏に開催予定だった東京五輪のタイミングに合わせ、廣田さんが手軽にできるトランポリンのエクササイズを考案。自身の専門的な知見も取り入れ、家族が一緒になって楽しめるエクササイズの動画配信を決めたという。
当初は今春から週に1~2回のペースで展開していく予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で自宅で過ごす時間が増えた子どもやその家族の「お家じかん」に少しでも役立ててもらおうとほぼ毎日の配信に切り替えた。
動画は「お家で10分&10日間!ミニトランポリンで春休みを元気に過ごそう!」と題し、廣田さんが運営するトランポリン教室の子どもらを交えた映像を10日間に分けて公開。日数を重ねるにつれてレベルアップできる企画となっている。
初日はトランポリンの選び方や基本となる動きを説明しており、2日以降は動物になりきって跳ねたりや片足で決めたポーズをキープしたりと、多彩なプログラムを楽しめる内容となっている。
「トランポリンエクササイズ」は主にはストレス解消、運動不足解消、運動能力向上、健康寿命促進、シェイプアップ、ダイエットなど様々な問題の解決につながる。さらに全身で行う有酸素運動のため、短い時間でも高い運動効果を得られる。
運動生理学の専門家によると、トランポリンの上で跳ねる動きは、人間が嬉しい時に飛び跳ねながら喜ぶ現象の脳波と似ていて心を爽快な状態へ導くという。廣田さんも効果を実感しており「実際に子どもや大人も跳ぶと笑顔になってくれるんです。笑顔は“免疫力アップ”にもつながると思います」と話す。
医療の見地からも健康維持の為にこのトランポリンを推奨するドクターも多く「子どもの運動機能向上に高い効果を得られ、親世代や高齢者にもストレス発散やシェイプアップ、足腰の強化などに適しています」と太鼓判を押す。
視聴者からは「3世代で楽しんでいます」「楽しくてずっと跳んでいます」「親子で楽しめる時間ができました」といった声が廣田さんのもとへ寄せられているという。「トランポリンの持つ奥行き(可能性)は想像以上に楽しむ時間を生み出してくれています」と日々の運動不足解消の解決策として「ミニトランポリンエクササイズ」を薦めている。
◆◆◆廣田さんからのメッセージ◆◆◆
今回のレッスン動画については親子一緒のプログラムも盛り込みましたので、お家時間=家族のつながりと絆を、より楽しく、深く感じて頂けたら幸いです。笑顔になれるきっかけをトランポリンは作ってくれると信じているので引き続き動画配信を行っていきます。
競技用トランポリンを跳べる場所はまだまだ少ないですし、跳ね返りも強く気軽に飛ぶことは難しいですが、その点家庭用トランポリンは安全で気軽にあらゆる世代に楽しんでいただけます。競技トランポリンを見て楽しんでいただいたら、お家でご自身も実際に跳んで楽しみながら健康維持などにお役立ていただきたいです。いつか、一家に一台、笑顔と健康を生み出すアイテムの一つとして迎え入れて頂ける日が来ると嬉しく思います。
できないことが多い状況ですが「できないこと」に注目するのではなく、反対に「できること」に注目するようにして欲しいなと思います。(学校に行けないけど、家でこれができるなど)大変だと思う状況でも見方を変えるといろんな捉え方ができるはずだと思うからです。今自分にできることを探して見てください。
私自身が競技スポーツを離れ、応援してくださった方々と一緒に取り組めて日常の中に手軽に楽しめる家庭用トランポリンを普及していきたいですし、皆さんの心も体もヘルシーな日々を送れる手助けの一つとなれば幸いです。今後は、トランポリンだけではなく、運動能力を支えてくれる“食育”とのコラボレートも視野に入れ、地道に挑戦していきたいと思います。