<写真・昨年、閉会式後に記念撮影を行った両校体育会> 4月13日、6月12〜14日に関西大学千里山キャンパス他にて行われる予定であった第43回総合関関戦の中止が発表された。 関西学院大学体育会と関西大学体育会が、良きライバルとして対戦し、親…


<写真・昨年、閉会式後に記念撮影を行った両校体育会>

 4月13日、6月12〜14日に関西大学千里山キャンパス他にて行われる予定であった第43回総合関関戦の中止が発表された。

 関西学院大学体育会と関西大学体育会が、良きライバルとして対戦し、親睦を深める「総合関関戦」。1978年から始まり、2020年で43回目の開催となる予定だった。だが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、関西大学学長の判断により中止を決定。総合関関戦の中止は麻疹が原因で取りやめとなった2007年の第30回以来、2度目となる。

第43回総合関関戦実行委員長の西脇悠河(経3)「準備をしていく中で、本当にいろんな人に助けられた。開催はできなかったが、各部の主務の方々、本部の先輩、各担当をしてくれた本部の同期など、たくさんの人達が助けてくれて、心強かった。ありがとうございました。中止の覚悟はしていたが、正直まだ受け止め切れていない。一刻も早くコロナウイルスがおさまることを願う。(来年に向けて)この瞬間から次の総合関関戦が始まってると思っている。過去最高に盛り上がる関関戦を、みんなでつくっていきます!」