今回紹介するのは、髙橋真帆さん(政経4)です。現役明大生ながらタレントとして活躍中。将来、マルチな女優として活躍することを夢見て日々努力する彼女が、どのような人生を歩んできたのか取材しました。前編、後編の2回に分けて掲載します。ぜひお楽し…

 今回紹介するのは、髙橋真帆さん(政経4)です。現役明大生ながらタレントとして活躍中。将来、マルチな女優として活躍することを夢見て日々努力する彼女が、どのような人生を歩んできたのか取材しました。前編、後編の2回に分けて掲載します。ぜひお楽しみください!

(この取材は3月24日に行われたものです)

――高校時代の一番の思い出は何ですか。

 「遊び、勉強、サボるとき、いつも一緒にいる親友がいて『その子と上京したい』という野望があり、一緒に指定校推薦の明大枠と中央大枠を狙っていました。指定校推薦に必要な評定平均を上げることを目標に、テストでできる限り高得点を取ろうとテスト期間中はその子と二人で、昼間はカフェやカラオケに閉じこもり、夜はその子の家に連泊して徹夜で勉強していました。普段の学校生活や授業態度は二人ともそこまで良くなかったと思うのですが、テスト期間に全力を注ぎ好成績を収めました(笑)。私はそこまで勉強ができる方ではなかったので、今思うと彼女がいたから指定校枠で明治大学に進学することができたのだと思います。(その子も中大に行ったのですか)その子ももちろん中央大の指定校枠を勝ち取りました。一緒に上京して、2年生までは同じマンションの隣の部屋に住んでいました。今でもよく会い、とても仲が良いです。『大学を卒業したら三軒茶屋のマンションでまた隣の部屋に住もう』と話しているところです」

――高校は厳しいのでしょうか。

 「朝7時半には学校に着く必要があり、17時に授業が終わって、春秋夏冬休みや土曜日の午前中にも課外授業がありました。軍隊みたいな厳しい学校でした。そういう厳しい環境にいたからこそ野心が強くなったのかなと思っています」

体育祭では応援団の副団長も務めた(提供:本人)

――小中高校とモテましたか。

 「正直小中学校は全然モテていないです。高校ではダンス部に入っていたのですが、後輩の女の子からお菓子や手紙をもらった時期がありました。ダンス部フィルターがあるような気がします」

いつも明るくて人気者だった(提供:本人)

――筋トレを始めたきっかけは何ですか。

 「女性の筋肉を見るのが好きで、特にAYAさんですね。あの仕上がった筋肉を見ると、カッコいいなと思います。憧れの筋肉を自分にも付けたくて大学1年生の頃から始めました」

――おすすめの筋トレは何ですか。

 「自重トレーニングです。一番動けてきれいな体づくりができるからです。体を動かすのが好きで、動けない見た目だけの筋肉になってしまうのは嫌だったので、自然な自重筋トレにハマっています」

――今の事務所に入った経緯を教えてください。

 「事務所探しは常にしていました。1年の頃からいろいろなプロダクションに月10通ほど書類を送っていましたが返事はなく、3年の1月にやっと3件お返事をいただき、そのうちの1社です。私は、筋トレ女子としても活躍されているタレントのほのかさんのファンで、ほのかさんが所属していたので気になり書類を送り、社長が声を掛けてくださいました」

[内山嶺・下神大生]

 後編は明日!TikTokでバズったことから、最近のテレビ出演まで、そして今後の目標についてのインタビューです!お楽しみに!

◆髙橋 真帆(たかはし まほ) 政経4、福岡県出身、154センチ

妹と弟がいて3人兄弟の長女。野球をしている弟の試合観戦に行くこともしばしば。小さいころから他人に優しく、幼少期はケンカの仲裁に入るタイプだったそう。

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