写真:ラケットとボール/提供:フリー素材23日、卓球Tリーグは、3季目となる2020-2021シーズンの新規参入チームの公募に関して、新規参入を行わず、サードシーズンは現行の男女4チームにて実施することを発表した。昨年11月20日から男女2…

写真:ラケットとボール/提供:フリー素材

23日、卓球Tリーグは、3季目となる2020-2021シーズンの新規参入チームの公募に関して、新規参入を行わず、サードシーズンは現行の男女4チームにて実施することを発表した。

昨年11月20日から男女2チームずつの新規参入を公募し、選考は2~3億円(チーム・年)の収支に耐え得る事業性や地域性などを考慮し、決定するとされていた。

セカンドシーズン開幕前に、松下浩二チェアマンは「3季目は何とか男女各6チームにしたい」と構想を語っていたが、見送られることとなった。

ただ、1部から16部までレベルごとに分けられたドイツの卓球リーグを参考にしたピラミッド型構想の実現に向け、4季目の2021-2022シーズンからの新規参入チームの募集は継続して行われるという。リーグ側は「2021-2022シーズンからの新規参入チームの募集は継続してまいります。ご興味をお持ちいただける企業・チームはお気軽にお問い合わせください」と発表している。

文:ラリーズ編集部