<写真・速攻を決めた村木>    2月15日、第48回兵庫県総合ハンドボール選手権大会2回戦が行われ、関学はJEANSに44-29で勝利した。   新チームで挑む初めての試合。試合開始直後から加藤(商2)が先制点を決め、山田(商3)、田中(…


<写真・速攻を決めた村木>

    2月15日、第48回兵庫県総合ハンドボール選手権大会2回戦が行われ、関学はJEANSに44-29で勝利した。

   新チームで挑む初めての試合。試合開始直後から加藤(商2)が先制点を決め、山田(商3)、田中(経3)が続いた。その後、村木(人3)がパスカットから速攻を決めるなどスタメン勢の活躍が目立った。23-12で試合を折り返し、このまま突き放したい後半。木田(人2)が連続得点を決めるなど、前半と変わらず流れは関学にあった。タイムアウト後には大幅な選手交代。小林(文3)、小川(人2)、村上(法2)の3連続得点で、チームはきょう一番の盛り上がりを見せた。その後も積極的に攻撃を続け、44-29で試合終了。次戦はあす、同会場にて同大会準決勝が行われ、関学はHC神戸と対戦する。

試合後のコメント

福本壮一郎主将(法3)「新チームになり初めての試合で、個人的には不安があった。しかし村木、田中をはじめとする新4年生が引っ張ってくれて、雰囲気も良かった。優勝という目標を達成することで、今後のリーグ戦にもつながってくると思う。あすも体力面で勝つこと、守って速攻を徹底していきたい」