勝利のために戦い続ける選手がいる。
その舞台がフィールドなら、それを支えるスタッフたちの舞台はどこか…
支えることを選んだ者たちのドキュメンタリー。
「ANOTHER HERO」
 

さながら格闘技のように力と力がぶつかり合うアメリカンフットボール。
しかし、その激しさの裏では、緻密な頭脳戦が繰り広げられる。

 

そもそもアメリカンフットボールには
「オフェンスチーム」「ディフェンスチーム」「スペシャルチーム」
「スタッフチーム」と、役割の異なる4つユニットが存在する。

 

足が速い、体が大きい、キックが上手い…など、
各々の武器を持ったスペシャリストがポジションごとにまとまっている。いわば究極のチームスポーツなのだ。

「ANOTHER HERO」ではその中でも、「スタッフチーム」の中からアメフトの頭脳ともいうべき、「戦術」を司る学生スタッフ、
SA(スチューデントアシスタント)にスポットを当てた。

東京大学WARRIORS SA 瀬下優也(3年)

チームを勝利に導くのは、選手の力だけではない。
日本最高峰、東京大学の頭脳をフルにいかした戦術分析、さらにはその分析に基づいたコーチングや練習メニューの考案などを担当している。
「知」の力によって勝利に貢献するのが彼の役割だ。

4年間という限られた時間の中で、タフな時を刻む大学生たち。
彼らは何を思い、アメリカンフットボールと向き合うのか。
何が彼を突き動かすのか。
密着することで見えてきたものとは…

 

■東京大学WARRIORS
1957年創部。現在、関東学生アメリカンフットボール連盟1部リーグ「TOP8」に在籍。来シーズンは「学生日本一」をスローガンに掲げる。

■SA(スチューデントアシスタント)
対戦校の戦力分析や、練習メニューの考案、コーチングなどを担当する学生スタッフ。