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試合を観戦したネイマールとムバッペも大興奮

1月24日、パリで史上初めてNBAレギュラーシーズンの試合が開催され、バックスとホーネッツが対戦した。試合は昨シーズンMVPヤニス・アデトクンボの30得点12リバウンドの活躍でバックスが116-103でホーネッツを下し8連勝を飾った。

現在東カンファレンスで首位に立つバックスはリーグ最速で40勝に到達。46試合目で40勝を挙げた史上7番目のチームとなった。

フランスで初開催となった公式戦には、ホーネッツでプレーした昨シーズンを最後に引退したトニー・パーカーも招待されていた。試合開始前にパーカーのトリビュート映像が流されると、スタンドからは大きな拍手と歓声が送られた。

この試合にはパーカーの他にもフランス、そしてヨーロッパにゆかりのある選手や元選手が集まった。バックスのアデトクンボ兄弟はギリシャ出身、ホーネッツのニコラ・バトゥームはフランス出身の選手だ。2012年ヒートでNBAチャンピオンに輝いたロニー・トゥリアフも会場に招待されていた。

また、サッカークラブのパリ・サンジェルマンに所属するネイマールとキリアン・ムバッペもコートサイドで試合を観戦。試合後、2人はバックスのロッカールームを訪れ、アデトクンボらとユニフォームやシューズを交換した。PSGファンのアデトクンボは、ネイマールとムバッペがバックスのファンであることを知り「クレイジーだね」と興奮気味に語った。

市内観光で忙しかったのか、それとも時差の影響があったのか、バックスは終盤までリズムに乗れなかったが、第4クォーター序盤のターンオーバーをきっかけに一気にホーネッツを突き放した。本当に強いチームは調子があまり良くなくてもきっちり勝ち切るもので、バックスはまさにそんな勝ち方で連勝を伸ばしている。これからアメリカに戻り、中3日でウィザーズとのホームゲームを迎える。長距離移動の影響が心配されるが、今のバックスなら乗り越えられそうだ。