「ブリスベン国際」（オーストラリア・ブリスベン／1月6日～12日／ハードコート）の大会4日目、女子シングルス2回戦で、第3シードの大坂なおみ（日本／日清食品）が世界14位のソフィア・ケネン（ア…
「ブリスベン国際」（オーストラリア・ブリスベン／1月6日～12日／ハードコート）の大会4日目、女子シングルス2回戦で、第3シードの大坂なおみ（日本／日清食品）が世界14位のソフィア・ケネン（アメリカ）と対戦。大坂は華麗なダウン・ザ・ラインを決めるなどし、6(3)-7、6-3、6-1の逆転勝利。ベスト8進出を果たした。
セットカウント1-1で迎えた第3セットは大坂のサービスゲームからスタート。第2セットを奪って勢いづく大坂は、第2ゲームで3本のブレークポイントを握ると、ケネンのドロップショットに追いついて決め切り、ブレークに成功。第3ゲームをキープし、序盤3ゲームを連取した。
さらに大坂は第6ゲームでも15-40と2本のブレークポイントを握った。一旦はしのがれ、デュースに持ち込まれたが粘る大坂がブレークに成功。ゲームカウント1-5とした。
そして大坂のサービング・フォー・ザ・マッチとなった第7ゲームを守りきり、21歳と同世代ライバルにあたるケネンを逆転で撃破した。
勝利した大坂は、この後に行われるキキ・バーテンズ（オランダ）とアネット・コンタベイト（エストニア）の勝者と準々決勝で対戦する。
（テニスデイリー編集部）
※写真は「ブリスベン国際」での大坂なおみ
(Photo by Chris Hyde/Getty Images)
