撮影/スタジオアウパ 9日、全日本バスケットボール選手権大会、天皇杯準々決勝(ファイナルラウンド)がさいたまスーパーアリーナで行われた。 第3試合、川崎ブレイブサンダースとBリーグ王者であるアルバルク東京がファイナルラウンド初戦で激突した…

撮影/スタジオアウパ

9日、全日本バスケットボール選手権大会、天皇杯準々決勝(ファイナルラウンド)がさいたまスーパーアリーナで行われた。

第3試合、川崎ブレイブサンダースとBリーグ王者であるアルバルク東京がファイナルラウンド初戦で激突した。
第1Qは田中大貴の活躍もあり、アルバルク東京が27-17と試合の主導権を握った。しかし、川崎も大黒柱、ニック・ファジーカスを中心に反撃を開始。A東京は第2Q、スコアを35-28と詰められ、第3Qでついに42-44とし逆転を許した。第4Qも追いつくことができず、66-69とBリーグ王者が準々決勝で姿を消した。 

第1試合はサンロッカーズ渋谷とレバンガ北海道が対戦し、76-60でサンロッカーズ渋谷が勝利した。レバンガ北海道の折茂武彦は今季限りの現役引退を表明しており、最後の天皇杯であった。