男子テニス国別対抗戦「ATPカップ」(オーストラリア・ブリスベン、パース、シドニー/1月3日~1月12日/ハードコート)の大会4日目、「グループB」の第2戦。日本対ジョージアの第3試合で、松井…

男子テニス国別対抗戦「ATPカップ」(オーストラリア・ブリスベン、パース、シドニー/1月3日~1月12日/ハードコート)の大会4日目、「グループB」の第2戦。日本対ジョージアの第3試合で、松井俊英(日本/ASIA PARTNERSHIP FUND)/マクラクラン勉(日本)ペアがAleksandre Bakshi(ジョージア)/Zura Tkemaladze(ジョージア)ペアと対戦。2-6、4-6で松井/マクラクランペアが敗れ、対ジョージア戦は2勝1敗となった。試合時間は1時間6分。

第1セット、松井/マクラクランペアは序盤でブレークを喫すると、チャンスをつかむことができずに2-6で落とす。

続く第2セットでも中盤にブレークを許し、苦しい立場となってしまった。そして最後はマッチポイントを2本しのぎながらもサービスエースを決められ、敗れた。

ダブルスでは敗れてしまったが、それより前に行われたシングルスでは添田豪(日本/GODAI)、西岡良仁(日本/ミキハウス)ともに勝利しており、対ジョージア戦として考えると2勝1敗で勝利している。

これで対ウルグアイでは3勝0敗、対ジョージア戦で2勝1敗とし、グループリーグで2勝となった日本代表。グループリーグ突破に向け、8日にはラファエル・ナダル(スペイン)率いるスペイン代表と対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATPカップ」での松井(左)とマクラクラン(右)

(Photo by Paul Kane/Getty Images)