『傳谷英里香のGo for it!トライアスロン-Road to HONOLULU』
第16回●心拍数を使ったトレーニング【ラン編】(第15回はこちら>>)

 傳谷英里香(でんや・えりか)さんが、来年5月に開催されるホノルルトライアスロン完走を目指してトレーニングを実施中! 指導担当は、湘南ベルマーレ・トライアスロンチームのヘッドコーチで、アスロニア・トライアスロンアカデミーでもディレクター兼ヘッドコーチを務める中島靖弘コーチ。レッスンの第16回は、前回のバイクに続き、心拍計測をしながらランニングのトレーニングをする際のポイントを学びます。



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●徐々にペースを上げ、心拍数を確認して最適の強度を知る

中島靖弘コーチ(以下:中島コーチ)今回は、前回のバイクのレッスンと同様に、心拍数を使ったランのトレーニングについて説明します。

傳谷英里香(以下:傳谷)バイクは、私の場合140~150くらいの心拍数がトレーニングに最適な強度ということがわかりましたが、ランニングでは変わるんですか?

中島コーチ バイクとランでは力の使い方が少し違うので、適した強度に差がある人もいます。なので、ランニングでもテストをして、効率よくトレーニングできる強度を確かめることが大切です。少しずつペースを上げていって、心拍と息づかい、自分の走るペースも確認しながら、ちょうどいい強度を見つけていきましょう。

傳谷 わかりました!

中島コーチ それでは、実際に走ってみます。場所は陸上競技場の400mトラックでもいいですが、今回は1周で約1キロのコースがある公園なので、1キロごとにタイム、心拍、息づかいを確認したら、また次の1キロという形で進めていきましょう。走る前の心拍はどのくらいですか?

傳谷 70くらいです。

中島コーチ それを徐々に上げていきます。それでは、スタートしましょう。

(1キロを走る)

中島コーチ 一度ストップして、心拍数を確認します。傳谷さんは……だいたい120くらいまで数値が上がりました。今の1キロは約6分のペースでしたが、今の息づかいならば余裕がありそうですね。

傳谷 はい、まだまだいけます!

中島コーチ では、次の1キロはもう少しペースを速めてみましょう。

(再び1キロを走る)

中島コーチ また心拍を確認しましょう。140くらいまで上がりましたね。2周目は1キロ5分45秒ペースだったんですが、もうちょっといけそうですか?

傳谷 少し息が上がってきましたが、まだ大丈夫です。

中島コーチ では、ラストにもう1本いきましょう。

(3たび1キロを走る)

傳谷 心拍が150を少し越えました。ちょっと会話をするのがきついくらいです。

中島コーチ 最後はだいぶ頑張りましたね。前回も説明したように、呼吸が深く、早くなるポイントの心拍数を確認することが大切なんですが、傳谷さんはランの場合も、バイクと同じで140拍/分くらいが適しているようですね。今後のトレーニングも、その数値を意識して取り組んでいってください。

傳谷 はい、頑張ります!
(第17回につづく>>)

■プロフィール 傳谷英里香(でんや・えりか)
1995年11月2日生まれ、千葉県出身。2012年から2018年9月まで、アイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」のリーダーとして活動。女優を中心として、テレビや雑誌など活躍の場を広げている。■公式Instagram ■公式Twitter

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