<写真・鋭く攻め、得点を決める清水> 12月20日、鹿児島県垂水中央運動公園体育館にて第72回全日本フェンシング選手権大会(団体戦)が行われた。   1日目のきょうは、女子フルーレが出場。1回戦で高松北高と対戦した。序盤から試合に集中し切れ…


<写真・鋭く攻め、得点を決める清水>

 12月20日、鹿児島県垂水中央運動公園体育館にて第72回全日本フェンシング選手権大会(団体戦)が行われた。

   1日目のきょうは、女子フルーレが出場。1回戦で高松北高と対戦した。序盤から試合に集中し切れず、大きくリードを奪われる。3巡目を終え、開いた点差は9点。少しずつ修正し、清水(商1)を中心に得点を重ねた。点差は一時1点にまで縮まるも、逆転はならず。39-45で悔しい敗北を喫し、初戦敗退となった。

   次戦は12月23日、同会場にて行われ、関学からは女子エペが出場する。

試合後のコメント

女子フルーレパートリーダーの森野由樹子(商3)「史上最悪の出来だった。試合の中身よりも、準備が問題。スタートが悪かったため、試合のことをじっくり考える間もなく、ふわふわと入ってしまった。ここまできて、恥ずかしい。試合内容としては、清水がいてこそのチーム。自分一人で突っ走ってもいけないが、今のチームではリーグ優勝はできない。リーグ戦までの時間を大事に過ごしたい」