◆第24回東日本学生新人新体操選手権大会◆

11月23〜24日  東京女子体育大学


閉会後、笑顔を見せる選手たち

1年生として大学の名前で出る最後の試合が2日間にわたって行われた。立大からは伊澤(現1)、石井(異1)、橋本(現1)の3人が出場。体育大から多くの選手が出場する中、堂々と演技を披露した。

大会1日目


ボールの演技を披露する伊澤

23日はフープとボールの2種目を披露した。立大のトップバッターは石井。10月に行われた全日本選手権でもミスなく踊りきった2種目でさすがの安定感を見せた。この日もノーミス。「今日の演技は自分の中ではよかった」と自身も納得の演技で他の選手を圧倒した。続く伊澤は「今大会を迎えるまでの練習で自信が持てるところまで持っていけなかった」と不安が残るままの演技。しかし、終始笑顔でアピールし、不安を感じさせない演技を披露した。橋本はボールのみ出場。今大会に向け強化したピボット(片足のつま先で立った状態での垂直軸回転技)では安定した回転を見せ、練習の成果を発揮した。

大会2日目

24日はクラブとリボン。石井と橋本は両種目に、伊澤はリボンのみに出場した。石井は、ノーミスでクラブを終え、16.450点というかなりの高得点をマークして2位。最後に登場した橋本は「気持ちのざわざわした部分が手具にも伝わってしまった。」そこから少しミスが続き、19位となった。


リボンの演技を披露する石井

 午後から行われたリボンではミスが続き、悔しい結果に終わった。石井は最後だと少し焦って体が先に出てしまったと語った。結果は、石井4位、伊澤23位、橋本25位。伊澤は来年こそは納得のいく演技と自分らしい演技をしたいと語った。

 結果的に石井は個人総合において、61.650点をマークして2位となった。「春に比べると、少しは成長していると思う」。と、橋本は笑顔で語る。これからの1年生の成長に期待できる。

(12月10日 洞内美帆・松下ひまり)

◆コメント◆

石井

自分の課題としている4種目を落とさないでまとめるのが、今回の試合の目標。手具と体があって出来てなかったのでそれがミスに繋がってしまった。毎回審判によって点数が変わるのですが、今回は厳しくて自分が思っているより点数が低かった。自分の課題をしっかり改善していきたい。全日本の時は後半のクラブとリボンでどっちも落下してしまって、まとめ具合としては今回の方が良かった。来シーズンは前回のオールジャパンで枠に入って、代表の選考会までに技をもっと入れないと勝てない。技を入れることと、4種目しっかりまとめるって言うのを意識して行きたいと思います。

伊澤

自分が納得との行く演技が出来てなかったので悔しいです。今回の試合は個人で出るのが久々だったので、期間が空いていたのですけどその前の試合よりも納得のいくいく演技と自分らしい演技をしたいと思っていました。得意種目はフープとリボンが好きです。見ている人が楽しんで貰えるような、応援したくなるような演技と、応援して貰えるような選手になりたい。この1年間、個人的に悔いの残る大会になっているのでそれを、来年からのシーズンでは悔いの残るのではなく、やり切れたって言うふうにしたいです。

橋本

今回は部活の時間だけじゃなくて、自主的に練習もして、何かにつながる試合ではないけれど、自分的には色々かけている気持ちはありました。今日は朝からあまり調子が良くなくて、心の整理がつかないままフロアに立って、小さいところでうまくいかないのがあった。それでも後半は、投げが続くけどしっかり自分で落ち着いてできたのは良かったと思っています。春の試合よりはどっちの種目もちょっと成長できたかなと思う。気持ち的には、自分も楽しかったけれど、まだ課題もいっぱいあるのでまた頑張ります。