<写真・試合後、笑顔で撮影に応じた選手たち> 12月14日、浦安市運動公園陸上競技場にて令和元年度第68回全日本大学サッカー選手権大会2回戦が行われた。関学は東海学園大と対戦し、4ー2で勝利した。 前半から激しい攻防戦が続いた。前半5分、セ…


<写真・試合後、笑顔で撮影に応じた選手たち>

 12月14日、浦安市運動公園陸上競技場にて令和元年度第68回全日本大学サッカー選手権大会2回戦が行われた。関学は東海学園大と対戦し、4ー2で勝利した。

 前半から激しい攻防戦が続いた。前半5分、セットプレーからMF藤井(社3)が先制弾を決めた。だが、3分後にまさかの失点。試合が振り出しに戻った。同18分にはMF安羅(商2)のクロスからFW中村(文3)がヘディングシュートを試みるも、ゴールならず。その後も、果敢に攻めるが得点に結びつかない。拮抗(きっこう)した展開が続く中、同24分に安羅がワンタッチプレーでシュート。見事決まり勝ち越しに成功したが、同35分にPKで失点した。前半終了間際の同43分、安羅から放たれたパスをMF本山(商2)がヘディングシュートで押し込んだ。そのまま前半を終了し、3-2で試合を折り返す。後半に入っても攻撃の手は緩めなかった。後半18分に安羅がシュートをするも相手に阻まれた。続いて、中村と本山が連続でシュートを放つも入らない。追加点が欲しい関学は後半25分にまたも藤井がセットプレーからゴール。その後は、守備陣を中心にゴールを堅守しそのまま試合終了。4ー2で東海学園大に快勝し、3回戦へと駒を進めた。

 次戦は12月16日、川口市青木町公園総合運動場陸上競技場にて同大会3回戦が行われ、関学は立正大と対戦する。

試合後のコメント

DF竹本将太主将(経4)「早い時間に先制点を決めることができ、勢いに乗ることができた。全体的にボールを保持して、ゲームコントロールをすることができたのは良かったと思う。インカレと言ってもリーグ戦と何も変わらず、目指すのは日本一。いい雰囲気で臨むことができた。4年生があまり出ていない中で、下級生はしっかりやってくれた。次の相手は立正大。ラインのアップダウンを意識しながらやっていきたい。次戦も変わらず、1個1個突き詰めて勝つだけです」

tags:サッカー