<写真・C&ジャーク115キロを成功させた池田> 12月13日、大阪府はびきのコロセアムにて第67回関西学生ウエイトリフティング選手権大会の1日目が行われた。    初日は55・61キロ級と67キロ級の試合が行われ、関学からは公式戦初出場の…


<写真・C&ジャーク115キロを成功させた池田>

 12月13日、大阪府はびきのコロセアムにて第67回関西学生ウエイトリフティング選手権大会の1日目が行われた。 

   初日は55・61キロ級と67キロ級の試合が行われ、関学からは公式戦初出場の1年生2人を含む5人が出場した。61キロ級では、脇坂(文2)と公式戦初出場の森田(経1)は、スナッチ、クリーン(C)&ジャークともに2度目の試技までは難なく成功させる。だが、3度目は失敗し、それぞれトータル135キロとトータル130キロで終えた。続く67キロ級では、1年生の三宅(文1)がC&ジャークの試技を全て成功させた。また、今試合で調子を上げてきた田口(文3)と池田(社4)も上級生の意地を見せ、自己ベストに挑戦。だが、惜しくも記録更新とはならなかった。

    あすは同会場にて、残りの階級が行われる。

試合後のコメント

池田慶貴主将「きょうは最後の大会ということで力んでしまったのか、得意でないスナッチの1本目がうまくいかなかった。調子が良かっただけに、悔いは残る。だが、C&ジャークは自分が成長したことを示せた。あすは好成績を狙えそうな選手もいる。思い切った試技をして、自己新記録を出してほしい」

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