「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月23日~、本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、元世界ナンバーワンのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が第8シードのマディソン・キーズ(アメ…

 「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月23日~、本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、元世界ナンバーワンのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が第8シードのマディソン・キーズ(アメリカ)を6-3 6-4で倒して2年ぶり5度目のベスト8進出を決めた。試合時間は1時間18分。

 全米オープンには10年連続出場となる26歳のウォズニアッキ。2009年と14年には準優勝を果たしている。1回戦で予選勝者のテイラー・タウンゼント(アメリカ)を4-6 6-3 6-4で倒して今季のグランドスラム初勝利を挙げると、2回戦では第9シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を6-4 6-4で破るなどして勝ち上がっていた。キーズとは今回が初対戦だった。

 ウォズニアッキは準々決勝で、アナスタシア・セバストワ(ラトビア)と対戦する。セバストワは4回戦で、第13シードのジョハナ・コンタ(イギリス)を6-4 7-5で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)