11月26日、スーパーラグビーに参戦する日本チーム「サンウルブズ」が新チーム発表会見を行った。この第1次メンバーに名を連ねていたのが、早大のSH・齋藤直人主将だ。名前が挙がった15人の選手の中で唯一の日本人選手となった。

「自分が中心となってハードワークし続ける」。スポーツブル内コンテンツ「THE STARS」の密着取材の中で、齋藤はそのように話してくれた。主将に就任した今季、関東大学ラグビー対抗戦では開幕から破竹の6連勝。惜しくも明大に敗れて連覇は逃したが、100年以上の歴史を誇るワセダラグビーの強さを見せつけた。

彼が加入するサンウルブズの位置付けは、日本代表の強化。その日本代表は今年、RWCで史上初のベスト8に輝いた。快挙に大きく貢献した田中史選手、流選手に続くSHとして、齋藤は4年後のフランスを目指す。「プレーとは別に自分の強みだと思っているのは、現状に満足しないこと。競技が好きだし、いくらでも上手くなりたい」。持ち前の向上心を武器に23年の主役となれるか。次のステージでの戦いを前に、まずは全国大学ラグビーフットボール選手権大会に臨む。