<写真・シュートを決め、喜ぶ佐守> 11月24日、立命館OICフィールドにて2019年度関西学生ホッケー秋季リーグ戦順位決定戦が行われ、関学は同大に2-0で勝利した。   相手の堅守に苦しんだ。第1クオーター(Q)は12分にFW佐守(商4)…


<写真・シュートを決め、喜ぶ佐守>

 11月24日、立命館OICフィールドにて2019年度関西学生ホッケー秋季リーグ戦順位決定戦が行われ、関学は同大に2-0で勝利した。

   相手の堅守に苦しんだ。第1クオーター(Q)は12分にFW佐守(商4)、13分にDF加藤(法4)がシュートまで攻めたが、枠内に収まらず。一進一退の攻防が続いた。第2Qは10分にペナルティーコーナー(PC)を獲得。こぼれたボールを佐守がゴールへ押し込み、先制に成功した。1点リードで前半終了。続く第3Qは9分にPCを獲得するも、相手の好守備に阻まれた。迎えた最終Qは開始直後からテンポの良いパス回しで、攻撃に流れをつくった。7分にPCを獲得し、相手GKが弾いたボールをFW白間(総3)がリバウンドシュート。勝利を決定づける1発を決めた。最後まで全員で攻め、2-0で同大に勝利。この結果、秋季5位となり、4年生は引退した。


試合後のコメント


原田千愛主将(国4)「この1年間、とても早かった。結果を残すことの難しさを改めて感じた。きょうの試合は、点が取れないというずっとあるチームの課題が出てしまった。納得はいっていないが、勝って終われたことは良かったと思う。来年は、強い1年生も入って来る。今の1、2年生もホッケーが大好きで、しっかり意見を言ってくれる子たちばかり。3年生は人数が少ないが、しっかりと団結して、一人一人の長所を生かしていってほしい」