<写真・大学初得点を決めた黒崎(右)> 11月23日、立命館OICフィールドにて2019年度関西学生ホッケー秋季リーグ戦順位決定予選が行われ、関学は関大に5-0で勝利した。   4年生の活躍で勝利をつかんだ。第1クオーター(Q)3分にペナル…


<写真・大学初得点を決めた黒崎(右)>

 11月23日、立命館OICフィールドにて2019年度関西学生ホッケー秋季リーグ戦順位決定予選が行われ、関学は関大に5-0で勝利した。

   4年生の活躍で勝利をつかんだ。第1クオーター(Q)3分にペナルティーコーナー(PC)を獲得。DF加藤(法4)が華麗にゴールを決め、先制した。また、同10分にFW佐守(商4)がゴール前で体ごとボールを押し込むシュートを決め、2-0とした。第2Qは11分に佐守がゴール前からコースを狙ったシュートで追加点。3-0で前半戦を終えた。続く第3Qは何度もシュートを放つが、なかなか決め切れない展開となり、無得点。迎えた最終Qは6分に加藤が今試合2発目のゴールを決めた。さらに同13分にFW黒崎(法4)が初得点となるゴールを決め、チームに笑顔をもたらした。最後まで全員で守り、5-0で関大を圧倒した。

 次戦はあす、同会場にて同大会順位決定戦が行われ、同大と対戦する。


試合後のコメント


原田千愛主将(国4)「目標は大差で勝つことだった。やりたいことができていない。納得のいかない情けない試合だった。シュートを決め切れない要因は打つ人の気持ちの部分にあると思う。中京大戦後に中にえぐる練習をしてきて、それをやろうとしているところが見えたのは良かった点。次戦は同大と戦う。残り1試合で自分たちの集大成を見せる。笑顔でこのチームで良かったと4年生が言えるように終えたい。観客のみなさんが応援したくなるような試合をしたい」