写真=Getty Imagesキャリア初のレイカーズ戦は11月29日日本人史上初のNBAドラフト1巡目指名を受けたウィザーズの八村塁は、2019-20シーズン開幕から8試合に出場して新人5位の平均13.6得点、同3位の6.1リバウンドを記録…

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キャリア初のレイカーズ戦は11月29日

日本人史上初のNBAドラフト1巡目指名を受けたウィザーズの八村塁は、2019-20シーズン開幕から8試合に出場して新人5位の平均13.6得点、同3位の6.1リバウンドを記録するなど、期待以上のパフォーマンスを続けている。

『Washington Post』のインタビューを受けた八村は、NBA選手としてのホームとなったワシントンDCについて、「この街でプレーすることは楽しい」と言うと、「バスケットボールだけでなく、野球やフットボールもあるので、街の人はみんなスポーツが大好きですね」と、すでにワシントンDCを気に入っているとコメント。

そして、NBA選手として毎試合に臨む上で意識していることは、「ハードにプレーして、競争すること。自分は競争心が旺盛で、毎試合にエネルギーを注いでいます。オフェンスでもディフェンスでも、いろいろなことができます」と答えた。

NBA選手として日々新たな経験を積んでいる八村だが、やはり驚くことも多いという。「球団の規模が非常に大きいことには驚きました。チームには良い人たちが多くて、施設もとても良くて、あらゆるものがトップレベルにあります」

ドラフト指名後には、バックスのヤニス・アデトクンボと対戦したいと話していた八村だが、ダンクを決めてみたい相手を聞かれると、「どうだろう」と考え、笑顔を交えてアノ選手の名前を挙げた。

「レブロン(ジェームズ)かな。彼はトッププレーヤーですし、やってみたいと思わない理由がないですね」

そのチャンスは、11月29日にやって来る。ステイプルズ・センターでのレイカーズ戦で、レブロンと初遭遇する八村のプレーに注目したい。