<写真・失点を許し肩を落とす選手たち>   11月9日、尼崎スポーツの森にて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学はプレーオフ第2戦で同大と対戦。1-7で完敗した。  第1ピリオド(P)残り16分8秒、DF別所(経1)が自陣…


<写真・失点を許し肩を落とす選手たち>

   11月9日、尼崎スポーツの森にて第66回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。関学はプレーオフ第2戦で同大と対戦。1-7で完敗した。

  第1ピリオド(P)残り16分8秒、DF別所(経1)が自陣深くからドライブで切り込みゴール。チームは4試合ぶりの先制点を挙げた。流れに乗りたい関学だったが、地力で勝る同大に攻め込まれ、すぐさま勝ち越しを許す。2点ビハインドで迎えた第2Pでも、得点チャンスがありながら決め切れない時間が続いた。終盤は焦りからパスワークに乱れが生まれ、わずか1得点で完敗。これで秋季リーグ戦は同大に3戦全敗となった。

   次戦は11月16日、尼崎スポーツの森にてプレーオフ最終戦が行われ、関学は立命大と対戦する。

試合後のコメント

今井田拓也副将(経4)「立ち上がりに幸先良く先制でき、第1Pまではチームにいけるという思いがあった。だが、第2Pで失点を重ね、勢いがなくなってしまった。今のチーム状態がそのまま結果に現れている。まだチームがまとまり切れていない。現状を受け止めて、一人一人がシビアに自分と向き合い、一つの方向に向かっていけるように高い意識を持ってやっていく」