4日、東京六大学野球は全日程が終了した。第8週の対戦カードは早大ー慶大。

宿命のライバル対決は2日に慶大が7-1で勝利して優勝を決めたが、早大はここから意地を見せた。開幕から9連勝負けなしの慶大に対し、3日の二回戦で6-4、4日の三回戦で4×-3のサヨナラ勝利。慶大の悲願だった完全優勝を阻止した。

今季、偉大な先輩に肩を並べた選手がいる。中日ドラゴンズから4位指名を受けた慶大・郡司主将が本塁打(2)、打点(10)、打率(.394)でリーグトップに立ち、同校では1996年春季に高橋由伸氏が達成して以来の3冠王に輝いた。リーグ全体でも2012年秋季に当時早大4年生だった杉山選手(現・中日ドラゴンズ)に続く史上14人目の快挙だ。

惜しくも全勝優勝、そして完全優勝とはならなかった慶大だが、15日から開幕する明治神宮野球大会にリーグ代表として出場予定だ。日本一を目指し、“陸の王者”さらなるの戦いが続いていく。