<写真・下手投げを決める大川> 11月3日、堺市大浜公園相撲場にて第97回全国学生相撲選手権大会が行われ、2日目は団体戦が行われた。関学は先鋒田中(教3)、二陣仁木(経3)、中堅福井(人3)、副将大川(文3)、大将松永(商3)の布陣で出場。…


<写真・下手投げを決める大川>

 11月3日、堺市大浜公園相撲場にて第97回全国学生相撲選手権大会が行われ、2日目は団体戦が行われた。関学は先鋒田中(教3)、二陣仁木(経3)、中堅福井(人3)、副将大川(文3)、大将松永(商3)の布陣で出場。1回戦は龍大と対戦。Cランクトーナメントを勝ち進んだ龍大に予想外の苦戦を見せる。3勝2敗で何とか勝利を収めた。2回戦は愛学大との対戦。昨年度の入れ替え戦では敗れ、1部昇格を逃した因縁のマッチアップとなった。先鋒の田中が勝利すると二陣も続き、4勝1敗で勝利。3回戦は朝日大と対戦。勝利したチームがAクラス出場を決める一戦となった。だが、先鋒の田中が敗れると流れに乗れず1勝4敗で敗北。またもAクラス入りを逃した。

試合後のコメント
福井佑二朗主将「とても悔しい。中堅の自分が3戦とも負けてしまい、流れを切ってしまった。この2日間を通して、フィジカルの差が出てしまったと思う。冬の間に体づくりを部で取り組んでいきたい。主将として1年間やってみて結果を出すことはできなかった。この悔しさをバネにして来年は死ぬ気で挑みたい」