<写真・試合後、選手は笑顔を見せた> 11月3日、大阪府はびきのコロセアムにて第65回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会2部最終日が行われた。   最終日のきょうは89キロ級から倉本(法4)、96・102キロ級から本郷(法4)が出…


<写真・試合後、選手は笑顔を見せた>

 11月3日、大阪府はびきのコロセアムにて第65回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会2部最終日が行われた。

   最終日のきょうは89キロ級から倉本(法4)、96・102キロ級から本郷(法4)が出場した。89キロ級の倉本は、スナッチでは108キロ、クリーン(C)&ジャークで128キロを成功させた。それぞれ3度目の試技では自己ベスト更新にチャレンジするも失敗。トータル236キロとなった。96・102キロ級では、本郷が1度目の試技で90キロに成功させるも、96キロは挙げられず。C&ジャークでは、110キロ、120キロに成功。トータル210キロで終えた。全日程が終了し、関学は総合9位となった。

   次戦は12月13日、同会場にて第67回関西学生ウエイトリフティング選手権大会が行われる。

試合後のコメント

池田慶貴主将(社4)「倉本は新記録にチャレンジできたのが良かった。全体的にいい内容だったと思う。足を痛めていたが、練習では軽い重量を挙げて徐々に本番に合わせてこられていた。本郷もスナッチ、ジャークともに新記録に挑戦できた。調子が悪かった割には、良かったと思う。団体については9位だった。やはり2日目で点を取れるようにならないと、上位に食い込むことが難しいと感じた。次の大会が4年生にとって最後の大会になる。いい形で終われるように、それぞれが結果を残して団体戦につなげたい。最後は成功率を上げて、関西で勝負できるように頑張っていきたい」