<写真・男子SPに出場した渡邊>   11月2日、滋賀県立アイスアリーナにて、第45回西日本フィギュアスケート選手権大会の男女ショートプログラム(SP)が行われた。関学からは4名が出場した。先に行われた男子SPでは、櫛田(商2)が冒頭はクリ…


<写真・男子SPに出場した渡邊>

   11月2日、滋賀県立アイスアリーナにて、第45回西日本フィギュアスケート選手権大会の男女ショートプログラム(SP)が行われた。関学からは4名が出場した。先に行われた男子SPでは、櫛田(商2)が冒頭はクリーンなジャンプとはならずも、激しいステップを披露し、57.75で10位となった。渡邊(商4)は情感あふれる演技で、ラストイヤーに懸けた思いをぶつけて62.02で7位につけた。また、 山田(文3)持ち前の繊細な表現力で48.86を記録し、14位。全選手があすのフリースケーティング(FS)へ進出した。続いて行われた女子SP。野口(経2)はノーミス演技を披露し、スタンディングオベーションを受けた。53.28で10位につけ、あすのFSへと駒を進めた。

試合後のコメント

女子SPに出場した野口望々花「練習通り、大きなミスをすることなく滑ることができた。緊張はしていたけれど、しっかりと地に足がついた感じで、自分のタイミングを逃すことなく演技ができたと思う。2本目のジャンプの着氷が詰まってしまったので、100点の演技ではなかったけれど、自分の中で95点は取れた。あすはしっかりと積んできたことを出し切るだけ。気負いすぎず、自分に期待しすぎずに頑張ります」