<写真・C&ジャークで116キロに挑戦する池田> 11月1日、大阪府はびきのコロセアムにて第65回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会2部1日目が行われた。   全日本インカレ初日は55キロ級から脇坂(文2)、67キロ級から田口(文…


<写真・C&ジャークで116キロに挑戦する池田>

 11月1日、大阪府はびきのコロセアムにて第65回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会2部1日目が行われた。

   全日本インカレ初日は55キロ級から脇坂(文2)、67キロ級から田口(文3)と池田(社4)が出場した。今大会に向けて減量した55キロ級の脇坂は、調子が振るわず。6回の試技のうち、3回を成功させ、トータル125キロとした。続いて67キロ級の田口は、スナッチで2連続失敗。しかし、5キロの重量増加をして臨んだ3度目の試技を成功させた。クリーン(C)&ジャークは105キロに終わり、トータル190キロとなった。良好なコンディションで挑んだ池田は、6回の試技のうち、4回を成功させた。スナッチは92キロ、C&ジャークは113キロとなり、トータル205キロで終えた。

   次戦はあす、同会場にて同大会の2日目が行われる。

試合後のコメント

池田慶貴主将「55キロ級の脇坂は、減量で辛そうだった。あまり良い結果とは言えなかった。経験が少ないのはあるが、今回出られていない2年生の分まで頑張ってほしかった。田口は最初から調子は悪そうで、今回の内容は想定内だったと思う。自分は内容的には良かった。だが、最後に1キロ差を逆転されたのが悔しかった。焦って失敗してしまった部分がある。コンディション的には良かったので、12月の最後の大会では6本全てを成功させたい。あすは4人が出場する。松本(法3)や宇崎(法2)が調子が良いので、期待したい。きょうは成功率が悪かったので、集中してあすに臨む」